3月11日はShibuya cross-FMにて特別番組「渋谷からSAFE JAPAN」をお届けし
かさこさんの想いの詰まったこの日に合わせて作られた曲
「忘れゆく311」の歌どりをし
大切な人に大切であることを伝え続けようと思った日でした。

「渋谷からSAFE JAPAN」

2017年3月11日　17:00から17:50
「渋谷からSAFE JAPAN」
出演：江崎洋幸　加藤望　山本かおり　佐藤結美
スペシャルゲスト：christopher john alderson

防災と音楽を発信していくShibuya cross-FM。
3月11日も防災の日にしていいのではないか。
そして常に防災を自分の問題として考えていただくきっかけになるよう
この特別番組を行いました。

番組内では

自宅以外の身近な場所
例えばエレベーターや地下鉄でもしも地震にあった時の対処法。

またスペシャルゲストに災害支援のスペシャリスト
christopher john aldersonさん（以下クリスさん）をお呼びして
支援についてのお話などを伺いました。

クリスさんは
6年前の3/12に荷物を準備し3/13には気仙沼に赴かれています。
またフィリピンやアフガニスタンなどでも
（関わっている国は他にもたくさんあります）
災害支援を行なっている方です。

なかなか聞けない貴重なお話、
こんな外国人の方もいるんだ、
という事実を知ることができます。

アーカイブ配信されておりますので
ぜひご覧になっていただきたいです。

『”今”を見て防災を自分の問題として考える事』

Shibuya cross-FMのパーソナリティとして情報発信をしている私は
代表の江崎さんのこの強い思いを
少しでも発信しまた誰かに伝えていく
これが私のするべき事だと思っています。

「忘れゆく311」

好きを仕事にする大人塾の塾長
かさこさんがこの日のために作られた曲があります。

SNS上での何気ない会話で
「のんちゃん歌ってよ！今日！（3/11）」
というお話で
恐縮であり光栄であり、今日ですか！？
と言う気持ちもありましたが3月11日の深夜、いえ、明け方、
自宅で練習し歌どりをしました。
（以前歌手だった経緯などがあるからです）

実は急でしたので
練習1時間
録音はアイフォン
一発録り
と言う環境でミュージシャンの方にしっかりいろいろなところを聞かれてしまうと
あれなのですが…（いいわけです）

この日に間に合わせ、
かさこさんの想いを代弁や共有し
発信していくことはとても価値のあることだと感じましたので
この形になりました。

歌がどうの、ではなく、
想いがどうなのか
と言う視点で聴いていただければ幸いです。

かさこさんの作る曲はとてもシンプルで
伝えるための曲です。

“明日死んでも悔いのない人生と言えるかい？
あなたの日常はかけがえのない奇跡”（歌詞より抜粋）

大切な人に大切な人だと伝えること

どんなに6年前を振り返っても
被災された皆様の気持ちをわかることなんてできません。

いつも思っていることですが
「あなたの気持ち、わかるよ」
なんて大変おこがましいことです。

でも
忘れないこと
は私にもできる。

“今”を大切にして、防災の意識を高めること。
これはあの日を忘れないことに繋がります。

私は、今ある目の前の幸せを
本当に幸せだなぁと全身で感じながら生きています。

例えば家族や大切な人と
このまま会えずに死んでしまってもいいとするならば
「”あなたは私の大切な人です”
という想いを言葉や文字にして
相手にきちんと伝わるカタチで届け続けること」
だと思い、行動しています。

「わかってくれているだろうな」
は自分の気持ちで考えですよね。

伝えることにあぐらをかかず
相手のために自分のために伝わるカタチ（言語、非言語どちらも）で届けたいと思います。

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