集めて編む編集という仕事

素材を集めて上手く組み合わせ無駄を省き発信していく仕事。

編集者・司会・リーダー・ディレクター・キュレーター…

「編集」という作業はどんな仕事でも必要な役目。

 

過日、NPOサプライズ代表理事 飯倉清太さんのコミュニティビジネス論のお話を伺いました。

まずわたし、こういう話が大好きです。

もっともっと聞きたいしもっと考えたくなる。

「ビジネス」って

誰かの困りごとを解決したり
誰かの生活をよりよくするためのもの。

わたしが話を聞いていて本当に楽しくてもっともっと聞かせてほしいと思う人は
いつもこんなことを話してくれたり、常に考えている方だなぁと。

 

今回聞かせていただいたのは
コミュニティビジネスのお話。

地域活性について。

地域活性の言葉に

風の人・・・地域外から情報や人を持ち込んでくる人

土の人・・・土地をよく知る地元の人

水の人・・・風が持ってきた種に水をやり育てる人

という言葉があるそう。

これに最近加わったのが

光の人・・・情報を発信していく人

この4つの役割の人たちがいると地域が活性化していくと言われている。

ただ、それぞれがそれぞれの役割をしているだけではぶつかってしまうこともある。

それぞれの人達が実力を最大限に発揮してもらうためにも
様々な視点で地域を編み込んでいく、「編む人」の存在が加わるといいのではないか、というのが飯倉さんのお話。

 

ここまで聞くと編む人の仕事は
さまざまな情報や素材を集め広い視点を持ち編集する人。

確かにどんな仕事にも通じることだといえる。

コミュニティビジネスに限らず考えた時に

じゃ自分はどの位置の人だろう

どの位置にいたいだろう

と考えてみる。

「加藤望」は現在コミュニティでなく1人なので
やはり実務と同じように全て1人でこなさなくてはいけない。

でも「加藤望コミュニティ」として
わたしが苦手なところは得意な人が担ってくれて
わたしの得意なところができるとしたら編む仕事を選ぶだろう。

会社組織もひとつの方法だと思うけれど
それよりも同じ方向を向ける人と繋がっていけることのほうが今は魅力的に感じる。

 

仕事だけに限らず
いろいろなコミュニティがあるけれど
自分はどの人なのか、どの人でいたいのか考えてみると自分の事や得意なことを知るヒントになる。

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