同じ目的地に向かう2者はどこで善と悪だと決まるのか

このTwitterがかなり炎上しております。

数日たった今でも続いているみたい。

これをみてわたしはこんなことを思いました。

これに対して友人からこんなコメントをもらいました。

 

友人「言いたいことに共感するときもあるけど

人を傷つける可能性のある鋭利的な言葉はわたしは嫌いだな。」

 

おっしゃる通り。

これで傷つく人もいるんですよね。

ホリエモンの物言いは嫌いな人も多数いるはず。

そこでわたしが返した返事は

 

「そうだよね〜w
優しい人はそう思う人もたくさんいると思う!

わたしはどちらかというとホリエモン寄りで厳しい言葉を使うから大好きなんだよね。

敢えてその言葉を選ぶことによって、
こんなに世の中に問題提起ができる。

影響力とパワーがすごい。たぶん自分が嫌われることなんてどうてもよくて、世の中に価値を与えられてる。
というのがわたしの考えだな〜

どんなに優しい言葉を使っても
傷つく人もいるからね。」

 

友人「私も優しいだけの言葉は嫌いだよ!(o^^o)

でも、のんちゃんの発言は共感することが多いけど、堀江さんの発言は不快感が伴う(笑)

というか、堀江さんにはのんちゃんよりは純粋さに欠ける、炎上商法に近い狙いがあると思うけどね〜」

 

このあとももう少し続くのですがこうやって

「わたしはこう思う!」

を発言し合えない人が多いんですよね。

 

自分と違う意見=間違っている

 

と非難してしまう人があまりにも多い。

 

 

こうやって意見を交換することで学べることはたくさんあって

 

同じ目的に向かうにしても
アプローチの仕方はたくさんあったほうがいろんな人に届く

 

ということ。

 

これ結構大事なことだと思ってます。

 

そもそもこの論点は

「保育士の給料は安いことは解決すべき課題」

ということ。

 

ホリエモンのように発言することによって
問題提起ができて考える人が増える。

しかしホリエモンの言い方だけでは傷つく人もいる。

同じ目的地に向かって
優しくアプローチを仕掛けることができる人もいていい。

 

 

わたしの大好きな漫画でわたしの教科書の
田村由美さんの「BASARA」

 

 

この物語でこんなエピソードがあります。
※お話はフィクションです。

 

沖縄という国と2人の男の話。

安里大統領は、沖縄と国民を愛していて聡明な人物。国民とも対等な目線で接していて、非常に人気が高い。

運天は、安里の対立候補として大統領選挙に出馬していた。穏和な性格の人物だが、沖縄のために、憎まれ役を買って出ていた。

親友である2人の男が、沖縄という国を守る目的のため敵と味方になった。

というエピソード。(あ、ちなみに少女マンガですw)

 

結局作中では
運天は殺され、安里大統領が沖縄を守っていく。

2人の敵(目的)はひとつ。

本国から沖縄を守ること。

2人は親友で沖縄を守るという一つの目的のために違う道を選ぶことを約束していた。

(あ、ちなみに少女マンガですw)

 

 

保育士さんへの待遇やお給料が改善されるのであれば
アプローチの仕方はいくつもあっていい。

自分と違う意見=間違っている

ではなく、(漫画では敵同士にみせかけているフリはしているけど)

きちんと問題を解決することが目的になりますように。

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