「5,000円を払っても働きたい」

あるオンラインミーティングで面白い話が聞けましたのでシェアと考察。

 

最近は「お金を払って働く」そうです。

 

人材不足に悩む経営者のみなさま、

耳をかっぽじって聞いてください。

 

「お金を払って働く」です!

 

あるクラウドファンディングで

「5,000円でスタッフとして参加できます」

というリターンをつけたところ即完売。

 

追加するも即完売。

 

参加理由は

・自分のためになると思った

・楽しそうだと思った

・チャンスだと思った

 

そのスタッフの皆さんのイキイキとした働きによって

イベントは大盛況。

 

「スタッフさんが素晴らしかった。」

「こんなに暖かいイベントは初めてだった。」

と大絶賛。

 

5,000円のお金を払って

交通費だってもちろん自腹で

能動的で素晴らしい働きをしてくれるんです。

終わったあとはここがよかったあそこは改善できるとフィードバックした上、

「次回もスタッフとして参加したい」

 

「普通」で考えたら逆に

5,000円でアルバイトを雇っちゃうところです。

 

最近は

ホームレス小谷さんの影響もあり

「50円で1日働きます!」

という方もちらほらみかけます。

 

50円って正直あってないようなものですよね。

 

ただ彼らは

50円以上の価値を受け取っている。

 

たとえば

食事を出してもらったり

宿泊させてもらったり

モノとして何かをもらったり

50円以上のお金ももらうこともあるでしょう。

 

「50円」というところにはほぼ価値はない。

 

そこで得られる縁や

コミュニケーションや

経験や知識や

信頼。

 

ここに価値がある。

なぜならその無形のものは

今後大きくなっていくから。

 

自分のために

経験やワクワクや信頼を得るために

お金を払ってでも

50円でも働く。

 

そしてその人達の放つエネルギーは大きい。

 

ではどうしたら

「お金を払ってでも働きたい」

と思ってもらえますか?

どんなところなら

「お金を払ってでも働きたい」

ですか?

 

 

 

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