嫌々仕事をする労働は確かにオワコンだと思う。だけど人は働くことをしないと生きていけない。
“「働く」は傍(はた)を楽にすることだよ”と聞いたことがある。働くとは自分以外の誰かに価値や影響を与えること。
では自分自身の力で、世の中にどんな価値や影響を与えられるか?楽にする事ができるか。— 加藤望 (@nonkichinontan) December 20, 2017
「好きを仕事にしよう」という流れがあって
「働き方改革」で労働時間や働き方の多様性が見直されるようになって
人でなく機械(AI)が大変な仕事や単純な仕事、複雑な仕事をしくれるようになっていって
今までは職業じゃなかったものが立派な職業になっていって
SNSでどんな発言をしているのか、フォロワー(人気、支援者)はどのくらいいるのかが評価されるようになって
お金や物に興味や重要性を感じない若い人が増えて
「好きなことじゃないと仕事にならない」と言われるようになり
仮想通貨元年と言われ、法定通貨の価値が日に日に減っている時代。
価値とはなんなのか
どんな自分でありたいのか
自分という一個人は世の中にどんな価値を与えられるだろうか。
上のTwitterでいったように
「労働」はオワコン(すでに時代遅れ)になっていると思う。
辛い思いをして苦しい思いをして円というお金を稼ぐという意味で。
楽しく好きなことで
信用や報酬を得ている人が増えている。
お金はお金に働いて増やしたほうが効率がいいことに
資産家でなくても投資家でなくても気づいている。
ちょっと失礼な表現になってしまって申し訳ないが
旧世代はお金を稼ぐことが目的で
新世代はお金は手段としてみている。
物々交換が大変だから「お金」という物が生まれたのだから
本来の使い方は手段なのだ。
だから
「お金がほしい」
ではなく
「〇〇がしたい」
という人のほうが強い。
「お金がほしい」
という人は応援されないが
「〇〇がしたい」
という人は応援される。
これからの時代お金持ちが増える。
みんながお金持ちになったらみんなお金がほしいと思わなくなる。
お金はお金には働いて増やしてもらえるのだから、
そうなるとますます本当に「好きなこと」じゃないと世の中に価値を与えることができなくなる。
好きなことじゃないと働くことができなくなる。
人間に生まれた以上
人は「働く」ことをしないと生きていけない。
それは人は一人では生きていけないから。
「働く」とは「傍を楽にする」という意味があるらしい。
そう考えたら
お母さんがご飯を作ってくれることも
友達の相談にのることも
誰かの手を握り安心させてあげることも立派な「働く」だ。
お金はお金が稼いでくれて
みんながお金をあまり欲しいと思わなくなって
大変なことは機械が働いてくれて。
そうなったら
自分自身という人間は傍を楽にするためにどんな価値を与えることができるのか。
どんな影響を与えることができるのか。
個人の性格、性質、いいところ、わるいところ、没頭してしまう好きなこと。
「性能」をきちんと理解すれば
より良い価値や影響を与えることができるのではないかな。
毎日我慢をして辛い思いを堪えながら生きていると
したいことや好きなことが見えなくなってしまう。
自分で自分のことがわからなくなってしまう。
「〇〇がしたい」
がわからない。
まずは自分を殺してしまうくらい我慢しないこと。
「辛い」と「気持ちいい」をきちんと感じること。
時代とともに自分を変化させること。
自分の頭で考えることをやめないこと。
ぜひ自分で自分のことを考える時間を持ってみてください。
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