“やらされる研修”ほど不毛なものはない

研修もコーチングも
上司や会社に“やらされる”ものって
身になりづらいんですよ。

自ら「必要だ」「やりたい」って思えば吸収も成長も段違い。
ま、なんにしても言えますね。

でも、
社長や会社が
「うちは人材育成が必要だ!研修が必要!やりたい!」
っていう思いがあれば
わたしもなんとか“やらされる研修”にならないよう
精一杯こっちに気を引かせるように
その気にさせるように
工夫と努力と戦略をもって挑みます。

そりゃもうあの手この手を使います。

でね、何が言いたいかって
人材育成や研修って
【人材開発支援助成金】
っていうのがあります。

初めてそれを知った時は
全く知識がなく
いろんな方にお話を聞かせていただきました。

国からお金がでるものなので
結構提出資料は細かいし
助成金をいただくにはしっかりした手順や理由がなければいけません。

それ自体はとてもいいものだと思うんですが

“助成金が出るから研修をする”

っていうのは順番が違うんですよ。

“研修をしたいけどお金に余裕がない。だから助成金を貰う”

が正解。

助成金ありきで営業したりする人がいるから
“助成金ビジネス”
なんて言われちゃったりするんですよね。
(ほんとに身になるのであれば順番が逆でもいいけど)

研修やコーチングのお仕事がとっっっても好きで楽しいし
【絶賛お仕事ください( ・∇・)!】
という姿勢なんですけど

お金が欲しいからという理由だけで研修やコーチングはやりたくないんです。

だって
研修やコーチングって
人が成長するためにやるものだから。

だからわたしからは
“助成金もでますし会社のためになるので研修やりませんか?”
とは言いません。

でも
コミュニケーションや働き方や生き方の意識や
人材育成の大切さは発信し続けます。

「助成金が出るから研修やりたい」
ではなく
「必要だから研修やりたい」
になってもらえるように。

さっきも少し書きましたが
助成金が悪いのではなく
ほんとに身になるのであれば
「助成金がでるから研修をやる」
という人がいても全然いいと思います。

より良くなるのであれば
入り口は広いほうがいいしね。
結果が出るならどちらでもいい。

ただわたしのアプローチの仕方はそうではないということ。

わたしの研修やコーチングはなかなかいいと思ってます。
新しい刺激が欲しいかたはぜひ( ・∇・)

 

 

 

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